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顎関節症の治療について

2014/01/15 14:51
原因が分かったら、次は治療ですよね。



でも、顎関節症の治療の前に、
検査について調べたのでご覧下さい。


顎の関節が痛んだり口が開けづらいなどの症状があった場合
まずは自分で顎に負担をかけないなど注意をして過ごしてみましょう。


しかし数日たっても治らないような場合は病院で診察を受けましょう。



《 何科にいけばいいの?》

顎関節症の場合、歯科での治療が一般的。


顎だけでなく、耳や顔に痛みが出るので
耳鼻科や整形外科などにかかったとしても、
顎関節症の疑いがある場合は歯科の受診をすすめてくれるようです。


治療をしばらく続けても症状が『改善しない』『悪化する』
といったような場合は、さらに専門医を紹介してもらうのがよいでしょう。


顎関節症以外の他の病気やケガなどで
並行して病院にかかる場合は、

問題がおきないようにそれぞれの医師に
治療の内容を伝える必要があります。


例えば虫歯の治療など口を大きく開けての長時間の治療で
症状が悪化する場合がありますし、

むち打ち症で頸椎牽引をすると顎関節を痛めることも。


また全身麻酔の手術の際の気管へのチューブ挿入や
出産など、注意が必要なことがあるからです。



《 検査》

次のような検査を行い、
よく似た症状の病気と識別するなどして診断されます。

1,問診・視診・触診

問診で診断がつく場合も多く重要。

・現在の健康状態、既往歴、アレルギーの有無、常用薬物、関節や筋肉の状態など
・ どんな症状があるのか、痛みの部位、どんな痛みか、持続時間、開口状態、雑音
・ どんなときに症状が出るか
・ 生活習慣 食いしばりや歯ぎしり、偏咀嚼はあるか、頭痛や肩こり、寝つきはよいか、ストレスはあるか


2,視診

・ 正しい姿勢をしているか 猫背などではないか
・ 顔貌は左右対称か 咬筋肥大はないか
・ 歯の磨耗、頬粘膜や舌に歯の圧痕はないか、かみあわせの異常はないか


3,触診

患者に触って、顔や首・ 肩などの筋肉の緊張や圧痛の状態、顎関節の圧痛・ 動き ・雑音などを調べる。


4,開口量の検査

開口量、顎が前方や側方に動くかなどを調べる。


5,画像診断

X線で関節の変形などを調べる。
場合によってはMRI・ 関節腔造影検査などを行って関節障害などを調べる。


6,その他

必要に応じて次のような検査が行われる場合もある。

・筋電図検査
・関節鏡視検査
・顎運動検査
・咬合力検査
・心理状態や性格を調べる検査


では、“顎関節症の治療”についてご覧下さい♪


《 顎関節症の治療方法》

病院での治療は、原因を解消する治療と痛みなどの症状を
緩和する治療を症状に応じて組み合わせて行われます。

1,認知行動療法

ブラキシズムや癖など顎関節症の原因となる悪習慣や、
その背景をさぐり本人に自覚させ、それらを取り除くようにさせる。


2,物理療法

痛みの軽減のために患部を温めたり冷やしたりする。


3,運動療法

開口や顎を動かす訓練をして口がよく開くようにする。


4,スプリント療法

スプリントという歯列を覆う装具を装着することで
顎関節や筋肉への負担を軽くして歯ぎしりや食いしばりの害を緩和する。


5,薬物療法

痛みが強い場合に薬で炎症を鎮めたり、
筋肉が痛みで固まっている場合に筋弛緩剤を用いたりする。


また夜間の歯ぎしりや食いしばりを抑えるために入眠剤、
痛みの軽減のために抗不安薬、抗うつ薬を使用する場合もある。


6,外科療法

その他の治療で症状が改善されない場合には、
外科療法が行われる場合もある。


関節内に強い炎症がある場合に針をさして
関節内部の物質を洗い流す『関節腔内洗浄療法』、

関節内で関節円板と骨の癒着がある場合に
それをはがす『関節鏡手術』などがある。


※咬合治療

かみ合わせが顎関節症の原因なのか結果なのか、
その関係はまだわかっていないとされている。


かみあわせの異常が原因となっていて
それを取り除くことにより症状の改善が見込める場合には、

初期段階ではごく簡単な噛みあわせの治療を行い、
治療の最後に最終的な噛みあわせの治療を行う。


《治療はセルフケアが中心》

顎関節症は生活習慣病的な部分が大きいため、
患者自身が行う自宅療法(=セルフケア)が治療の中心となります。


顎関節症を起している歯ぎしりや偏咀嚼などの悪習癖や
それを誘発する背景などを把握してそれらを取り除くことをしなければ
根本的な治療にはならないともいえます。


それは症状の改善とともに再発の予防にもなります。


【主なセルフケア】

  ↓ ↓ ↓

※歯を接触させない

くいしばりをしないようにする。

上下の歯が接触するのは物を噛むときだけで、
通常時は歯を接触させないようにして余計な負担をかけないようにする。

「唇を閉じ、上下の歯を離し、顔の筋肉の力を抜く」(TMDマントラ−顎関節症呪文)


※硬いものは食べない

痛みや口が開けづらい症状がある場合は、
しばらくは硬いものを食べないよう注意する。


※口を大きく開けない

無理に口を大きく開けない。食べ物を小さく切ったり、
会話中、あくびや歯科治療などにも注意。


※冷湿布・ 温湿布

痛みの急性期には冷湿布が有効。

あごを動かさずに冷やしすぎると血液循環が悪くなるので注意。


慢性的な痛みには温湿布をすると筋肉の緊張や痛みが緩和される。


※マッサージ

あごの筋肉が痛むときは
マッサージをすると血行がよくなり痛みが軽減される。


弱っている筋肉を痛めないように強く揉みすぎない。


※よい姿勢を保つ

立つ姿勢や座る姿勢を正しく。

猫背やあごを突き出す姿勢になっていないか注意する。

同じ姿勢を長時間続けないようにし、ときどきストレッチなどをする。


※うつ伏せ寝をしない

うつ伏せは顎や首の筋肉に負担がかかるので、
できるだけ仰向けで寝るようにする。

枕も高いものは避ける。


※あごの運動をする

関節や筋肉の痛みが緩和されたら、少しずつ顎の運動を行う。

口の開閉や顎を横に動かしたり、首や肩のストレッチをする。

医師に相談して顎の筋肉エクササイズなどを症状をみながら行う。
(関節可動化訓練、筋伸展訓練、筋負荷訓練、咀嚼訓練など)


※リラクゼーション

緊張をほぐし、顎に負担をかけないようにする。

仕事などで長時間緊張が続くような場合は、
ときどき緊張を解いて筋肉を休ませるようにする。

意識的に筋肉の力を抜いていくリラクゼーションなどを行うのもよい。

また過度なストレスがかからないようにする。


※全身運動

ウォーキングや水泳などの全身運動をする。

基礎体力の維持や全身の血行をよくする他に、気
分転換やストレス解消の効果もある。


あごに負担をかけない生活

歯を食いしばるスポーツ、管楽器の演奏、
口を大きく開ける発声練習などにも注意。

頬杖をつかない、食べ物は両奥歯で噛む、
など顎に負担をかけないようにする。



いかがでしたか?


顎関節症でお悩みの方のお役に立てたら幸いです^^


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